社中展

少し前になりますが、
「社中展」が開かれました。

「「社中」とは、同じ師匠を持つ同門の弟子という意味です。

私の書の師匠は、櫻木春苑先生です。
尊敬してやみません。
私は、一生かかっても、師匠を抜くことはできないでしょう。


さて、「社中展」ですが、
皆さんの成長ばかり目に止まりました。
もっともっと努力しなくてはと思いました。


私は、陶芸と書道の両方で、自分の世界感を出したいと思っています。
でも、ともすると、陶芸に比重が重くなっている自分に気付きます。

私という人間を表現する二つの手法を、
バランスをとりながら、
さらに自分を高めていきたいと思います。


社中展会場。
名古屋市昭和美術館で催されました。




いつも、とても綺麗な花が飾られます。






私の作品。
「閑静を愛す」


これも私の作品です。
唐代の書家　褚遂良が書いた「雁塔聖教序」の臨書の折り帖です。


頑張ります！

コメント 18

書道ができる人尊敬します。
僕、字が下手なんれふ[__もうやだ～][__たらーっ]
by てんてん (2011-05-10 22:44) 

てんてんさん、こんばんは。
てんてんさんの字、見てみたいな～～。
by atsuko (2011-05-10 23:02) 

陶芸と書道で自己を表現することは
もしかしたら私もやりたいことです。
心の奥底を探ってみれば「うんうん！」という
声が聞こえてきます。

本当に心から洗練されると言えば大げさですが
しかしながら・・陶芸と書道は自分という個と
唯一向き合える一瞬だと思うのですが・・
by zak (2011-05-10 23:24) 

こういう形で自己表現出来る方が羨ましいです。
更に素晴らしい作品を生み出して下さいね＾＾
by 銀狼 (2011-05-11 00:07) 

子どもの頃、書道習ってたのに効果が・・・。
atsukoさんは頑張って下さいね＾＾ｖ
by akahara (2011-05-11 08:28) 

おはようございます
お花も書もこころが静かになって良いですよね

by はくちゃん (2011-05-11 08:54) 

小学校低学年のころお習字を習ってましたが、やめてしまいました
今思えば続けていれば良かったと思ったりします。
by 海を渡る (2011-05-11 11:29) 

陶芸と書道、この二つがatsukoさんの手によって、いつの日か一つの作品として表現される日もあるかもしれませんよね。
by WhiteWolf (2011-05-11 19:00) 

やっぱり上手です～(^^♪
atsukoさんは、女性のわりには、大きくて思い切りの良い字を
書かれますね。
atsukoさんの大らかで、広い心を著しているのでしょうね＾＾
by miya_syou (2011-05-11 23:55) 

zakさん、こんばんは。
zakさんの、陶芸や書。
是非拝見したいです。
by atsuko (2011-05-12 18:17) 

銀狼さん、こんばんは。
ありがとうございます。
頑張ります。
by atsuko (2011-05-12 18:17) 

akaharaさん、こんばんは。
私は、子どもの頃から、
お習字が好きだったのです。＾＾
by atsuko (2011-05-12 18:19) 

はくちゃんさん、こんばんは。
書と花は、似合いますね。＾＾
by atsuko (2011-05-12 18:21) 

海を渡るさん、こんばんは。
お仕事が一区切りされた方が、
再び書道を始められることも多いですよ。
by atsuko (2011-05-12 18:22) 

WhiteWolfさん、こんばんは。
個展では、いつも陶芸と書道の作品を展示します。
2年に一度の私の世界です。
by atsuko (2011-05-12 18:26) 

miya_syouさん、こんばんは。
お褒めいただいてうれしいです。[__わーい][__かわいい]
by atsuko (2011-05-12 18:28) 

こんばんは。
筆がものすごく苦手で、どうすればこのような
素晴らしい字が書けるのか！？っと感心しますよ！
流れるような字、筆の力加減なのでしょうね。
人間の表現、バランス、非常に良い言葉です。
バランスを持つ、保つことって結構難しいですからね。
頑張ってください！！
by perseus (2011-05-12 18:55) 

perseusさん、こんばんは。
いつもありがとうございます。
バランスよく・・・。
私もなかなかできませんよ。＾＾；
by atsuko (2011-05-12 20:43)